いかなる結論がでようとも、財務省が森友学園に
8億円もの値引きして国有地を売却したのは事実で、
破棄されてという文書が出てきても、佐川国税庁長官が
辞職したのみで、事実関係について認めたわけではない。
加計学園の問題も話が錯綜し、内閣・愛媛県・加計学園
それぞれ言い分の食い違い明らかになっただけで、
真実にはなんら迫れてない。
少し前には独立行政法人(年金積立金管理運用独立行政法人)が
年金資産の運用見直しは大失敗をした時も
年金保険機構が多くの未解決案件を抱えながら、
さらに外国人の経営する会社に仕事を下請けさせていた問題など
https://rougo-okane.net/archives/1588
誰も明確な責任をとっていない。
麻生財務大臣は財務省公文書隠し、改ざんなどの
問題があっても辞任の意思は見えない。
うやむやになるのを待っているとしたら、
責任を感じているとは言い難い。
内閣や官僚の自己保身と倫理観の欠如は
教育にもいい影響は与えないだろう。