利究です。
いつもご愛読有難うございます。
中小企業は売上減少、資金調達難で塗炭の苦しみです。
早く年末前にかつての「安定化特別保証」を一刻も早く実施すべきです。
10年程に「安定化特別保証」が実施された頃より、今の方が環境的には厳しいと思います。
助けてくれ!!
中小企業に愛の灯を☆
『今、感じる雑想』
家業が衰退して行った原因の一つに相続の仕組みにある
と思うことがあります。
旧民法は長男が一人で相続するものでした。
家業を継いで親の面倒を見た長男に相続になると、
嫁いだ姉妹、次男などが相続権を主張するのを見聞きし、
結局分配するお金も調達出来ず、
家業を止めて店舗兼居宅を売却するケースや
無理して分配資金を借入金などで賄っても、
結局は支払いが出来ず、結局売却なんてケースもあります。
権利の平等を声高にする反面、
親に対する扶養の義務と貢献とにバランスを欠くケースもあるように感じます。
バブルの時期ほどで無いにしろ、相続(争族)いつの時代も無くなることは有りません。
「相続時精算課税制度」やお孫さんへの贈与(一世代相続をスルー)を使えばと思うケースは結構あります。そもそも制度自体を知らないのですから
もちろん、大型店
の出店による商店街の衰退、地方の産業衰退などによる雇用機会の減少、そして人口流失。
毎年8万先を超える事業所の減少、地方では、スーパーが撤退して日頃の買い物さえ不自由をしている所さえある。