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利究です。
「株式市場 波乱の幕開け・・・沈み行く国になるのか日本は?」 平成20年1月9日 大発会は終値616円安で終了、明けて7日も147円安と4営業日連続の下落で合計約1100円の下げとなっています。今後の動向はどうなるでしょうか? アメリカの株価下落や円高の影響とされていますが、・・・ アジアへの輸出の増加でアメリカの依存度は低下しているにも関わらず、アメリカの株価動向にほぼ連動した動きをします。 サブプライムの発信源であるアメリカより下落率が高いのも、巷間言われるように日本市場が魅力的なマーケットではなくなっている証左ではないでしょうか? 年初めの日本経済新聞で日本株を全て売却し、新興国投資信託に全額切り替えたというような話が紹介されていました。国家財政、年金財政に多くの問題を抱えながら、社会保険庁や防衛省等の問題を見ていると余りに遅々とした日本の制度改革に嫌気が差す人は結構増えてきたのではないでしょうか? 官僚の方も個人で話すと日本の財政のことを本気で心配している方が大半だと思います。しかし自分の組織に戻ると近視眼的な既得権益や省益が優先されてしまうのです。 ちょつと前のテレビの報道番組で北海道での道路の雪かきを放映していました。国道、北海道道、市道の雪かきをそれぞれに別々の時間にやっていました。そのため国道を雪かきしても道道になると通れない。また道道が雪かきした頃には国道に雪が積もってしまっている。まさに縦割り行政の無駄以外の何物でもありません。また1回で工事を終らせば安くあがるものを予算と自分たち仕事の事情などで何回かに分けて工事をし、何倍もの工事費用をかけているケースなど、行政の無駄は公益法人なども含めれば多分切りがない気がします。 社会保険庁の保養所などの6兆円の損失などの無駄遣いは、国民特に若者の未来に対する犯罪とは言い過ぎでしょうか?借金漬け責任を次世代に回すことになるのです。 これだけ国家財政が悪化しているのに、無駄遣いは一向に減らない。国政を担っている方々にもお子さんもお孫さんもいるでしょう。今の一つ一つの対策が未来への道標になり、どんな結果をもたらすかを真剣に考える時期は既に来ていると思います。 自分たちの子や孫の世代に「美しい日本」を「住みやすい国」を残すことが現役世代の努めではないでしょうか? 憲政の父と言われた尾崎行雄が昭和10年に残した言葉に「愛国の心持ちつつ亡国の道を進むか痴人の群」があります。もちろん時代背景は違うものの、現在にも通じるものがあるような気がします。環境の問題もあります。21世紀末には平均温度が5℃近く上がるような予測も出ていました。京都議定書のホスト国でありながら逆に目標から8%も多く排出している有様です。色々な利害があり簡単に行かないことは理解できるとしてもオゾンホールや異常気象などは地球が出す悲鳴ではないでしょうか?地球のキャパシティが限界になってからでは遅いのです。恐竜と同じようにならないとは誰も言い切れないのです。 「メールマガジンも発行しております」元銀行審査役の眼”「中小企業金融経営研究所」 こちら是非一度ご覧下さい。きっと何か経営上でのヒントがあると思いますよ。 http://www.melma.com/backnumber_162510/ 当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 中小企業にとって、銀行取引は生命線です。審査部10年、営業店融資9年、通算2万件以上の決算書を審査。融資の稟議起案件数2500件以上、 広範囲の業種を担当し、金融庁の本検査、信用格付、自己査定マニュアル作成 に主力メンバーとして参加した経験と銀行サイドの見方をお届けします。 銀行の態度が冷たくなったとか、方針がわからないなど、銀行取引で悩んでいらっしゃる社長さんメールでも質問をお受けしますし、実際に決算書の分析もお受けいたします。 きっと銀行の評価が上がるとおもいますよ!!儲かってしょうがないという企業の方は必要ないでしょうけど。 www.rikyu-cs.ecnet.jp s440723@sirius.ocn.ne.jp BY RIKYU(利究) ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 私の出身地の地ビールです。日本一高い鉄道が走る小海線の済んだ空気と清らかなの水が育んだビールです。是非一度お試しを
by rikyu1357
| 2008-01-09 15:41
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