大阪府議会において「議員定数2割削減」条例成立した。
橋下知事の頑張りは政治不信の中で、
一服の清涼感という感じる。
ちなみに
109→88に定数が変わる。
ちなみに都議会議員定数は127だ。
まだ、ほとんど自治体が多過ぎると
感じる人は少なくないと思う。
人口比率から行けば、国会議員は6%弱である。
都議会議員は都の人口の10%程度になるはずだ。
皆さんは、
定数についてどんな印象を
お持ちになりますか!?
そういえば横浜市も議員定数は110弱
だったと記憶しています。
大阪府議会とほぼ同じ数です。
今度は逆に横浜市の方が多くなっています。
東京や横浜市の例を挙げましたが、
個々の自治体を批判する積もりは有りません。
それぞれの歴史や経緯もあるでしょうから。
国会財政が赤字と少子高齢化社会への
備えと言う大きな課題の中、
首長や議会自身の前向きな議論と削減=財政赤字への貢献に次世代への負担を少しでも軽くなるように子や孫の世代に貢献する勇気を期待します。
《お薦めの本》
『子どもたちの放課後を救え』川上敬二郎著(文藝春秋)
多くの方々に読んでいただきたいが、
特に18歳未満の子供をお持ちの親御さんに是非読んでいただきたいと願う。
考えさせられることがきっとあると思います。