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『新自由主義』が終焉を迎えているとの話もある。
新しい世界の経済システムに変わる分岐点にいるという方もいる。 でも拝金主義というかお金を右から左に動かしただけで 巨万の富を得る。 こういう社会に少し疑問を持ちながら、 思いやりと慈愛がある社会。北欧のような高福祉・高負担の国なのだろうか? もしくは、映画にもなった西岸良平さんが描く『3丁目の夕日』にあった 温もりや助け合いのあった社会にノスタルジーを感じる人もいるだろう。 戻ることができないのを知っているからこそ郷愁を感じるかも知れない。 『見えない次の波』 アメリカや欧州の景気回復の兆しはまだ見えません。 ドルの信認の低下は確かだけれど、日・米・欧の中では、 リーマンショック以後円独歩高の中で、世界のトヨタでさえ、凌ぎ切れず 通期で赤字を計上するのは、創業時以来のようです。 急激な販売不振、円高に対応できなかったという事実は 日本の誇りでもあった「トヨタショック」は消費マインドを一段と 下げた感じです。 今、世界中景気のいい国はないと言っても過言ではないでしょう。 一世風靡したドバイですら、建設ラッシュが止まり、 多くの建設従事者がリストラの憂き目に遭っているようです。 中国も内需拡大に多額の予算をつぎ込んでいますが、国内な所得格差が 州によって10倍以上違うので、まだ多くの国民が消費を増やすほど 豊かではないので、内需はインフラ整備などから始めるため、時間は かかるでしょう。 「さて、日本の来年はどうでしょうか?」 2009年大予測などの経済雑誌が駅の売店に並んでいますが、 明るい話題は少ないようです。 リストラは進むでしょうし、賞与・給与の減額も年間ベースでの取り決め ですから、大手企業のボーナスが実際減るのは今年からでしょう。 日銀の金融政策も大手企業には一定効果があるやに思いますが、 中小企業には、効果に首を傾げる「緊急保証制度」では資金は回って きません。第二次保証枠はもう少しやり方を考えてほしいものです。 信用保証協会はかつても「安定化」がトラウマのようで、 行政、所管の中小企業庁や金融庁の方針にも マイペースを守っている感じです。 次はどんな社会がやって来るでしょう。また日本はどこに活路を見出せば いいのか? 円の独歩高の内、効果的なM&Aなどで各業種の中で、世界の上位に なるような投資戦略も必要なんでしょう。 しばらくマネー経済は鳴りをひそめるでしょうから、未来に必要な技術で 日本が世界でイニシアチブを取れるようになるチャンスだとは思います。 でも中小企業が活路を開く道はとても険しい感じがします。 地価の下落が止まり、消費マインド良化するまで辛抱比べになりので しょうか? また『メールマガジンも発行しています。』金融情報に興味のある方是非そちらも ご覧下さい。きっと何かが・・・」 “元銀行審査役の眼”利究の「中小企業金融経営研究所」 こちら是非一度ご覧下さい。きっと銀行取引や経営上でのヒントがあると思いますよ。 (こちらは金融情勢や経営の話など実践的な話だけを書いています。) http://www.melma.com/backnumber_162510/ 銀行に評価される決算書や財務改善策を知りたい方は http://www.mag2.com/m/0000272534.html 当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「銀行に冷たくされたときの実践交渉術」文芸社 須藤 利究 1,100円+消費税 を刊行しました。 中小企業経営者の方や財務・経理担当にきっとお役に立つと思います。 審査部10年、営業店融資9年、通算2万件以上の決算書を審査。 広範囲の業種を担当し、金融庁の本検査、信用格付、自己査定マニュアル作成 に主力メンバーとして参加した経験と銀行サイドの見方をお届けします。 “金融の世界で20数年のノウハウと最新情報を満載” www.rikyu-cs.ecnet.jp s440723@sirius.ocn.ne.jp BY RIKYU (利究→検索)
by rikyu1357
| 2008-12-28 00:03
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